介護福祉士資格の合格率
2016.05.26

subimg05一時は劣悪さが問題になっていた介護の世界ですが、著しく改善が進められているようです。他の職種との賃金差も縮まりつつありますし、これからも成長が期待される分野ではないでしょうか。ただ、昇給するためには様々な資格を取得しておく必要があります。資格を取得していれば、早期の昇進に繋がります。

その代表が介護福祉士の資格で、年に一回行われる試験に合格することが求められます。介護福祉資格を持つことは、介護のスペシャリストであることを意味します。毎月の手当てが支給されますし、平均で20万円程度の年収アップが期待されます。とは言うものの、一筋縄で合格出来る生易しい試験ではありません。合格率は40%前後を推移していて、集中して勉強することが大切ではないでしょうか。試験は学科と実技に分かれていて、どちらもレベルの高い問題が出題されます。特に学科に関しては、介護特有の言い回しも多く、事前に現場で理解を深めておくことが鍵になります。実技に関しても、患者に見立てた相手に対し、移動介助やトイレ介助をシミュレーションします。細やかな心遣いが要求されるばかりか、数十項目の採点が行われます。ここで重要になるのは、いつも通りの自分を出すことではないでしょうか。試験に挑む受験生は、ほとんどの方が現場で十分な経験を積んでいます。普段通りの力を出すことが大切ですし、リラックスして心にゆとりを持つことです。そうすることで、合格が近付くはずです。

とは言うものの、一人で勉強を続けるには限界があるのも事実です。そんな方には、介護福祉士の試験に向けた対策コースがあります。専門スクールで開講されているコースですが、夜間に授業が開催されるので仕事を終えてから通うことが出来ます。過去問を中心に授業が展開されて、狙われるポイントをつぶさに学習することが可能です。合格率は高くなっていて、最短距離を進みたい受験生には適していると言えます。ハローワークに出向くと分かりますが、福祉の分野の求人が目立ちます。介護福祉士資格を持っていれば、就職や転職に有利です。女性が活躍出来る分野ですし、定年を迎えても再雇用の確率が高い仕事です。政府が力を注いでいることでも分かるように、この先、確実に成長が期待されるのが介護ではないでしょうか。これからの日本は、超高齢化社会に突入します。それに備えて資格を取得しておけば、その後の人生を豊かに送れるのではないでしょうか。

▲ ページトップへ