これだから頑張れる介護職のやりがい
2016.05.26

subimg03介護職に携わる人は、最初からその世界に飛び込もうと希望して入ってくる人は少ないと傾向があります。もともとサラリーマンをしていて諸般の事情から転身してくるケースや、親の介護経験がきっかけで志を持った等、理由はさまざまです。テレビニュースでは、業界の関する情報が報道され業界の厳しさが伝えられています。あながち現場の実態からかけ離れているとは言えず、介護の過酷さが分かります。介護の職場環境は必ずしも良いとは言えない面もありますが、その一方で、それでも頑張っている方がたくさんいるのも事実です。労働環境は他の仕事に比べて大変ではあります、介護を通してやりがいを感じ続けていける理由を探ってみましょう。

現在の、介護業界は慢性的な人材不足であり、介護職に就くためのハードルは低くなっています。求人に応募すれば、健康状態に問題がなければ、比較的、簡単に採用される可能性が高いとも言えます。失職をした最終手段で選んだ結果、この業界に入ってきたというような方もたくさんいます。しかしながら、年齢や経験も違った人たちとの交流もあります、相互に協力しあう連帯感も生まれます。また低賃金といわれていますが、3年間の実務経験を経て、介護福祉士の資格を取得するなど将来性を期待させてくれる要素もあります。要介護者の汚物処理や、意思疎通が難しい認知症のお取りよりとのやり取りなど、大変な作業を行っていかなければない職種ですが、それだからこそ、職場の仲間との助け合いに励まされることもあるでしょう。

過酷な介護の現場ですが、それでも素晴らしい介護職の魅力があります。ひとつは介護の知識が身につくことで、健常者では気が付かないような、きめ細かい配慮ができるようになってきます。体が不自由になった方の初期時や排便、お風呂のお世話に仕方や、車いすの乗り降りの補助の仕方など、介護経験者ならではの行動がとれるようになってきます。親がいれば介護の問題を避けて通ることはできず、いずれ向き合う必要が出てきますが、介護の経験が役立つときがきっとやってきます。また、職場で毎日、ある事になるお年寄りとの触れ合いによって、人の温かさに触れる機会があります。また、施設で不幸にも亡くなられる方がいた場合、別れの場面に遭遇することもあります。一般の職場ではない経験をすることで、もっとお年寄りを大切したり、満足のいくサービスを提供しようという気持ちになることができます。

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